宇都宮東署は21日、宇都宮市内の無職男性(80)が、価値の低いダイヤモンドと引き換えに1千万円をだまし取られたと明らかにした。
同署によると、男性宅に7月中旬、ダイヤの取引資料が郵送され、商事会社の社員を名乗る男から「ダイヤを購入すれば色を付けて全額返済する」などと電話があった。
男性は8月上旬、ダイヤ10個の購入代金として、自宅を訪れた取引会社の社員を名乗る男に計1千万円を手渡した。
男性が宝石店で鑑定したところダイヤは数万円程度の価値しかなく、男らとも連絡が取れなくなったため同署に届けた。
男性は8月上旬、ダイヤ10個の購入代金として、自宅を訪れた取引会社の社員を名乗る男に計1千万円を手渡した。
男性が宝石店で鑑定したところダイヤは数万円程度の価値しかなく、男らとも連絡が取れなくなったため同署に届けた。