投資 | 詐欺の手口

詐欺の手口に引っかからない為の最新ニュースです。

タグ:投資

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 海外先物オプション取引で投資金をだまし取ったとして、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われた福岡市の投資コンサルタント会社「ワールドゲートカンパニー」元会長、河村信夫被告(48)の福岡地裁(平塚浩司裁判長)の公判で、検察側は8日、懲役8年を求刑した。判決は3月3日に言い渡される。
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積極的な広告展開で目を引いた「いつかはゆかし」の事業会社、アブラハム・プライベートバンクが、ファンドの無登録販売を理由に業務停止処分を受けた。怪しい投資商品の被害に遭わないためにはどうすればいいのか、専門家に聞いてみた。
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 みずほ銀行行員だった男性に投資名目で資金をだまし取られたとして、出資者が元行員とみずほ銀に計1億4750万円の損害賠償を求める訴えを起こし、東京地裁が元行員に全額の支払いを命じる判決を言い渡していたことが13日、分かった。出資者側は「詐欺行為であることは明白」と主張していた。判決は9月24日付。元行員は控訴していない。
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 設立19年目を迎えた企業支援、人材育成コンサルティング会社『ENPOWER縁COMPANY』代表取締役の田邊ゆかりさん。企業や団体、大学や専門学校の研修のため、全国各地を飛び回る生活を送っているが、ここまでの人生は苦労の連続だった。
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「19才のときに結婚して出産したんですが、22才で離婚。働き口を探すも、母子家庭ということで面接はすべて不合格でした」(田邊さん・以下「」内同)

 元夫の作った借金300万円を抱え、1日に口にするのは生卵2つだけという時期もあったという。

 その後、手に職をつけようと猛勉強を重ね、簿記のほかマナー講師の資格(日本現代作法会正師範)を取得。マナー講座の教室を開くまでになった。

「そんな矢先、投資詐欺に遭い、また多額の借金を背負ってしまったんです。今度は2500万円。生活は極貧に振り戻しです」

 田邊さんが2度の貧乏生活で学んだ節約術。それは“物は人からもらう”ことだという。

「うちで使ってる家電は、冷蔵庫も洗濯機も電子レンジももらいもの(笑い)。毎年3月頃の引っ越しシーズンを前に、知り合いなどに “要らんもの、もらったるで”と仕込みをしておくと、意外にあっさり手に入ります。今は捨てるのにもお金がかかる時代。“もらってくれてありがとう”とまで言われることもあるんですよ」

 以前、冷蔵庫が壊れた時には、次に人からもらえるまで4か月間冷蔵庫なしで生活した時期もあったという。

「意外といけるもんですよ、冷蔵庫がなくても。いもは穴掘って埋めといたり、野菜は古新聞にくるんで涼しいところに置いておく。食品の日持ちのことばっかり気にしてました」

 食材のロスを出さないよう、生ものなどはその日に食べる分だけを買うようにしたら、月の食費が1万円も抑えられたというから驚きだ。

「スーパーに行くと“2つで150円”なんて広告出てるでしょう? 1つで買うと100円だから割高に感じるけど、結局1つしか使わずに腐らせてしまったら、50円を捨てたのと同じこと。その50円を、無駄というんです」

※女性セブン2013年10月24・31日号

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